(写真・記事元:THE GLADIATORES)
CARALUCHAが、ついにフェニックス・エル・レイとボラドール・ジュニアのシングルマッチを実現した。ストロングスタイル、そして空中技が飛び交う試合が期待されていたが、試合はフェニックスにとって厳しいスタートを迎えた。先に入場したフェニックスは、ボラドール・ジュニアの入場を待っていたが、場外からフェニックスを狙っていたボラドールは、すぐに椅子を使った凶器攻撃で、フェニックスを強襲、続いてコーナーポストや、観客席を使った拷問技で責め続けた。その後、フェニックスが徐々に盛り返し、再び椅子攻撃を狙っていたボラドールにドロップキックを食らわせると、拷問技からのトップロープからボディプレスで畳みかけた。ところが、ボラドール・ジュニアがバッククラッカーで反撃を開始すると、続いてティヘラスからのボディプレスで反撃。その後、フェニックスがダイアモンドカッターでボラドールを再び追い詰めるも、立ち上がったボラドールのカナディアンデストロイヤー、そしてサソリ固めが決まり、フェニックスはピンフォール負けを喫した。