(写真・記事元:THE GLADIATORES)
2月8日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業では、忍者タートルズとオカマチームの間での、サン・バルトロへの、新たなライバル関係の火ぶたが切って落とされたように見える。
試合は、疑いなく、タートルズにとって試練となった。というのも、ルードとして立ちふさがったオカマチームに対して、タートルズは正攻法で挑んだわけだが、オカマチームはタッグマッチのルールを無視して、複数で一人に対して攻撃を加えた。試合はもつれ込んで3本目に突入。打撃技の応酬の後、リングに残ったラフィーとディーバ・サルバヘが勝敗を決することになったが、レフェリーが場外に気を取られている間に、ニグマがラフィーをイスで襲撃、タートルズがオカマチームに敗北することとなった。
試合後、両チームが再戦を待たせることはなく、タートルズがオカマチームに再戦を要求。それを飲んだオカマチームはレフェリーなしの試合で、リベンジマッチに合意した。
Alfonso Lizárraga