ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

タヤが浜田文子とのリベンジマッチを制し、再び女王の座に!

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(写真・記事元:THE GLADIATORES SAMUEL PÉREZ NAVARRO)

 4月21日金曜日AAAの興行が、アウディトリオ・デ・ティファナで開催された。会場は満員。イベントは創立1周年を迎えたばかりの、PROMOCIONES EMWが生中継を行った。

 浜田文子とタヤのREINA DE REINASのタイトル戦は、ルール無しのカジェヘラ形式で行われ、リングサイドから、イス、机、梯子などが引き出され、リング上で用いられた。試合は、タヤが鎖で浜田文子の両足を縛り、首への拷問技でギブアップを奪い、REINA DE REINASのタイトルを奪還。試合後は、人事担当のバンピロ、そして観客の前で、再び女王となったことを再確認された。一方、浜田文子は首へのダメージで、立ち上がることができず、担架で運び出された。

 メインのAAAトリオマッチでは、挑戦者のソウルロッカー、モチョ・コタ・ジュニア、カルタ・ブラバ・ジュニアが、現王者のファビー・アパッチェ、そして助っ人で参戦した、サイコ・クラウン、ドクトル・バグネル・ジュニアを破って、新王者が誕生した。序盤から試合を有利に運んだのは挑戦者だったが、王者側が反撃を開始すると、すかさず控室からモンスター・クラウンとマーダークラウンが乱入、サイコ・クラウンと・ドクトル・バグネル・ジュニアを襲撃した。試合はファビー・アパッチェがタイトルを防衛するかに思えたが、タヤが乱入し椅子による一撃を加えると、すぐさまモチョ・コタ・ジュニアがピンフォールを奪った。試合後、サイコ・クラウンとドクトル・バグネル・ジュニアの乱闘が始まったが、ドクトル・バグネル・ジュニアのローブローの前にサイコ・クラウンはあっけなく沈んだ。

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