(写真・記事元:solowrestling.com Nacho Jazz Abes)
TAJIRIがWWE退団を発表した。205Liveのスターは、退団の理由を年齢とケガによるものだと伝えた。TAJIRIはクルーザーウェイト・クラシックの参加者の一人だった。
同氏の公式ツイッターをピックアップしたWrestlingrumours.comによると、TAJIRIは自身のケガと、プロレスラーとしては既に高齢にあたる46歳という年齢を理由にWWEを退団するという。1月の興行で負傷した膝は、担当した医師団は、既に膝のケガからは回復しており、試合に出場できる状態であるとしながらも、リスクが伴うだろうと診断。NXTにおけるトレーナーとして団体に残る道もあったが、日本へ帰国するだろうとのこと。TAJIRIはトリプルHとアメリカに感謝し、北アメリカと全世界での成功を願うとコメントした。
しかし、現在のところ、WWEからTAJIRIの退団に関するコメントは一切なく、彼の退団に都合の良いスケジュールに調整しているのではないかと見られている。TAJIRIは、WWEタッグ王者、ECWタッグ王者、ECWテレビ王者、アメリカクルーザー級、ライト級タイトルを獲得した経緯を持つプロレスラーとして、ECW時代からよく知られている。