(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
IWRGが2017年「Legado Final」大会を7月30日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催した。総勢16名のルチャドールが参加した今回の大会では、最初に父親達が試合を行い、父親が退場した場合に息子が参加するという形式で行われた。
今大会で注目されたライバル関係はインペリアルファミリーとナバロファミリーだ。長い試合の末、リングに最後まで残っていたビジャノⅤジュニアとトラウマⅠが、大会の勝者に与えられる、現在、エレクトロの持つIWRGヘビー級タイトル戦への挑戦を賭けて争った。ビジャノⅤジュニアはレフェリーの隙を見て、トラウマⅠにローブローの一撃をお見舞いし、そのままピンフォールを奪った。
管理人感想
こういった大会をローブローで締めるというのは、非常に残念。ビジャノⅤジュニアの実力不足を物語っていると思うんだけどな。これではエレクトロに勝てる見込みはほとんどないと思う。無駄な挑戦。