(写真元:NJPW.co.jp 記事元:solowrestling.com)
8月13日日曜日新日本プロレスの柴田勝頼が姿を現した。両国国技館で開催されていたG1 CLIMAX 27の休憩時間、突如として同氏の入場曲が会場になりだし、観客の歓声の間をぬって柴田勝頼がリングインした。感動的な時間、柴田はリング上で受け身を取り、自身の体調についてアピールした。その後、マイクを受け取ると、「生きてます!以上!」とだけコメントした。同氏は自身の復帰について、また、自身の体調についてはそれ以上語らなかった。
柴田勝頼は、オカダカツズチカとのIWRGヘビー級タイトル戦を賭けて戦った、Sakura Genesis 2017より長期欠場していた。その試合で、頭部を負傷した柴田は試合後、病院へ搬送された。脱水症状、そして、激しい衝撃によって、急性硬膜下血腫を発症、右半身麻痺によって右目で、一部、物を見ることができなかった。数か月の間、電気治療でリハビリに徹し、彼個人のブログでリハビリが上手く進んでいることで、体調も回復しつつあることを報告していた。