(画像:wwe.com 記事元:solowrestling.com Sonia Arroyuelo)
日本人女子プロレスラーが、WWEメイ・ヤング・クラシックでの勝利を受けて感じたことを話した。また、プロレスを続けるためのモチベーションと、北アメリカのファンについても告白した。
カイリ・セインは、去る火曜日、WWEメイ・ヤング・クラシックで、シャイナ・バズラーを決勝で破ったことについて、NBCスポーツのインタビューに応えた。
第一回メイ・ヤング・クラシック優勝者となったことについてどう感じましたか?
まさか、本当に決勝に残れるとは思っていなかったので、とても誇りに思っています。とても不安でしたが、それが一気に喜びに変わりました。感動の一日でした。
プロレスラーとしてのモチベーションはなんですか?
プロのアスリートになるために、私をいつも支えてくれたのは、私を見るために会場に足を運んでくれるお客さんです。その中でも特に女性のファンに対して、私は試合を通して、女性だってとても強いんだということを伝えたいんです。
再び有名な技となったエルボードロップのバリエーションをどのように編み出したのですか?
約6年前に使いだした技なのですが、当時は上手くいかず、それが原因で負傷しました。それから、これが決め技ではなかったと思ったのですが、私はこの技を試合で使って勝ちたかったので、だから再び使うことにしたのです。この技をリングの上で使うのが、疑いなく一番好きなのです。
日本と北アメリカのファンの違いはありますか?
実は、北アメリカファンの方が私を嬉しくさせるんです。何故かというと、彼らはとても感動してくれて、その反応を見るのがとても嬉しいんです。まるで、ファンの皆が私の隣で一緒に試合をしているかのようなんです。