(写真・記事元:thegladiatores.com AAA)
AAAのメシアスの両ひざの手術が完了した。数週間前から膝の痛みを訴えていたメシアスだったが、診察の結果、手術を受けなければならないことが判明した。
11月2日、メシアスことリッキー・バンデラスは、メキシコシティの病院に入院し、マリオ・ガルシア・オロスコ医師の下で手術が行われた。メシアスは「ルチャリブレは、アスリートにとって最も要求されることが多いスポーツの一つだ。たった一つの動作でキャリアが終わってしまうことだってあるんだ。」とコメントした。
リッキー・バンデラスは両ひざの半月板を、長年の試合で負傷しており、水が溜まっていたという。そのため、両ひざを手術によって治療し、さらなる炎症を防止する必要があった。
左ひざの十字じん帯は炎症で膨張していたが、幸いなことに移植手術を行う必要はなく、普段からのトレーニングもあって、復帰も早いとのことだ。
これから長いリハビリが行われるが、2018年初頭の復帰が見込まれる。