(写真・記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
2017年はまさに成功の一年だったと言えるThe Crashだが、早くも来年度の目標を掲げた。The Crashの代表者のNacho De la Oは、CMLLとの業務提携のため交渉中だという。
代表者によると、The Crashの目標の一つは、CMLLと業務提携を結び、同団体に属するスーパースターをThe Crashの興行に参加できるようにすることだという。そのスーパースターの中には、インゴベルナブレスのルーシュとピエロスも含まれているが、彼らの家族であるドラゴン・リーにも深い関心を寄せているという。
以前より報道されていたのは、CMLLはRoHとNJPWとの業務提携により、The Crashには選手を貸し出さないこと、また、活動はメキシコ内であることが限定されていた。ところが、The Crashはインゴベルナブレスに限らず、RoHのワーマシンとフリップ・ゴードンを既に同団体の興行に参加させている。
CMLLからの公式発表は未だにないが、The Crashが2018年に招待する選手は既に決まっているようだ。The Crashはヤング・バックスのマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン、また、ケニー・オメガ、ウィル・オスプレイを興行に招待したいと考えている。公式発表はないが、Bullet Clubとレベリオンとの試合も計画しているようである。