(写真元:luchaworld.com 記事元:Walter Rosales)
ルチャリブレ界が喪に服した。12月15日金曜日元ルチャドールのルベン・パト・ソリアが75歳の人生に幕を閉じた。死因は癌だった。
訃報は息子のベテランルチャドールショッカーによって、自身のフェイスブックによって発表された。ソリア氏は数週間前に背中の激しい痛みを訴え入院し、検査の結果、脊椎に腫瘍が発見された。
ソリア氏はグアダラハラにおいて最も尊敬されたルチャドールとされる。ディアブロ・ベラスコの指導の下、ソリア氏はEMLLのスーパースターとなり、60年代から70年代にかけて活躍したが、メキシコシティへの遠征では成功しなかった。その後、地元で人気の歌手「パンレケの女王」ことサンフアナと結婚し、ショッカーを儲けた。
ソリア氏は70年代に行われたアメリカ遠征で引退したようだ。その後、CMLLやAAAに息子のショッカーと共に登場することもあった。その後、トレーナーとして活動する傍ら、最後までアレナ・コリセオ・グアダラハラのスタッフとして働き続けた。