(写真・記事元:estrelladelring.blogspot.mx Alejandro Amaro Diaz)
12月15日モレロス州のクエルナバカにあるCENTRO CULTURAL OLIMPIAでDTU興行が開催された。そのメインイベントでは、ロス・ポロスこと、アンヘル・オ・デモニオとオベットがクレイジーキングとタッグを組んで、ロス・マシソスのシクロペ、ミエドエクストレモ、シュラックと対戦した。試合は1本勝負ということで、6人の選手が力の限り戦った見応えのある試合となった。
シュラックは試合開始早々にハサミで額を切り裂かれるとリングに血の海が広がった。オベットはシクロペを相手に、技の考案者を讃えながらマッスルバスターで観客を魅了した。
試合はロス・ポロスがロス・マシソスと場外で争っている間に、クレイジーキングが、蛍光灯の上に倒れたシュラックにヒップドロップを決め、そのままピンフォールを奪ってチームを勝利に導いた。