(写真元:cmll.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
12月25日月曜日CMLLがアレナ・メヒコでクリスマス興行を開催。メインイベントのINFIERNO EN EL RINGでは総勢10名のルチャドールが金網マッチで戦い、最後まで脱出できなかった選手がマスクを脱がなければならないという、過酷な試合で火花を散らした。
今年は、イホ・デル・シグノ、スタージュニア、スターマン、フィエロ、ニトロ、ラシエル、カンセルベロ、ペガッソ、オロジュニア、テンプラリオが参加。試合終盤、スタージュニアがスターマンとシグノをリングに残し脱出すると、スターマンも脱出しようとするが、最後の2名はシングルマッチで試合を決さなければならないというルールの元、スターマンが再びリングイン。シグノはコーナーポストからのボディプレスを決めようとしたが、これをスターマンに防がれ、逆に水車落としを受け敗れた。
試合後、マスクを脱いだシグノは、マルコ・アントニオ・サンチェス・ロドリゲス、38歳、ルチャリブレ歴10年であることを発表した。シグノから襲撃を受けた物の、スターマンはシグノのマスカラを手に喜びを表した。