(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
2018年初の日曜日定期興業をアレナ・ナウカルパンで開催したIWRGが、ZONA DE EJECCION大会を決行。16人のルチャドールが4チームに分かれてのエリミネーションマッチ形式で行われた同大会では、インポシブレ、カラウィ、エテルノ、ディアブロジュニア組、イホ・デル・アレブリヘ、アラス・デ・アセロ、フリーランス、アラミス組、忍者タートルズ組、ダイナミックブラック、ドラゴンフライ、ブラックドラゴン、パンテラⅠが試合を繰り広げた。
試合は拷問技や空中技が繰り広げられ、スピーディーな展開に。最後までリング上に残ったのはパンテラⅠ、アラミス、インポシブレ、ラフィの4選手。まずは、パンテラがラフィをバッククラッカーで仕留めると、続いてアラミスがインポシブレからピンフォールを奪った。残ったベテランと若手は最期まで気力を絞りつくして戦い、最後はアラミスがパンテラⅠからギブアップを奪って、ZONA DE EJECCION大会で勝利を収めた。