(写真・記事元:solowrestling.com Sebastian Martinez)
アルベルト・エル・パトロンが最近行われたmediotiempoのインタビューにて、自身の二度目の引退後、そして、かつての恋人であるRawのディーバであるペイジとの破局後、WWEを複数回に渡って批判したことが間違いであったということを認めたという。現在、Impact Wrestlingに所属しているアルベルトは、個人的にトリプルHに謝罪したことを告白し、かつ、ペイジと破局したことも伝えたという。
「昔の彼女との関係の疑問について、トリプルHに謝罪したんだ。彼女と彼女の家族は、彼らに、とりわけトリプルHに一番、被害を与えたんだと、俺に思わせたんだ。彼女が俺に、ビデオや、それ以外のコントロールできなかったことが、トリプルHとWWEによるものだったんだと思わせたんだ。あの時、俺は彼女が俺の恋人だったからだと思ったから、彼女を守ったよ。でも、実際はそうじゃなかったから、トリプルHと家族に謝って、理解をしてくれたよ。2018年はないと思うんだけど、2019年に恐らくWWEに戻るよ。」
アルベルトはトリプルHとWWEへの謝罪を通して、WWE復帰への扉も開いたようだ。自身の年齢と、プロレスラーとしての近い引退を考慮しつつ、ハードスケジュールではあるがWWEを引退への最後の花道と考えているようだ。
「たぶん、普通の方法では復帰しないと思うけど、引退の前に特別な登場があると思う。引退の前に何か彼らとあるよ。2018年は難しいけれど、2019年に何か彼らとするよ。彼らとも和解して、現状は問題なしさ。時間が傷を癒すんだ。」
アルベルトは現在、Impact Wrestlingでスーパースターの1人として活躍しており、ここ最近では、世界王者タイトル防衛のため、ジョニー・インパクトとエリ・ドレイクと対戦した。