(画像・記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
メインイベントのイホ・デル・ファンタスマ対テハノジュニアはAAAラテンアメリカ王者のタイトルを賭けて金網マッチだったが、最後はテハノジュニアが反則負け。テハノジュニアがファンタスマを流血させると、イスでの凶器攻撃を開始。テハノが脱出を始めると、今度はファンタスマが逆に椅子で反撃。ファンタスマがもう少しで脱出というところで、レフェリーのイホ・デル・ティランテスがファンタスマにビールを投げつけ妨害し、リングに落下。すると、テハノがファンタスマにローブローを食らわし、その間に脱出を試みるも、ベンガラが登場しこれを妨害。その後、会場にバンピロが登場し、試合はノーカウント。自動的にファンタスマのタイトル防衛となった。
試合後、テハノはベンガラを襲撃し、ファンタスマとのコントラマッチを承諾した。
セミのドクトルバグネルジュニア対ジョニー・ムンドのメガ王者タイトル戦では、セコンドのイホ・デル・ドクトルバグネルジュニアが、父親のレイ・バグネルを裏切るという波乱の展開に。レフェリーとして登場したバンピロを襲撃すると、そのまま、ジョニーのセコンドであるエルナンデスと共にバンピロ、バグネルを襲撃した。その後、別のレフェリーが到着したが、その間もレイ・バグネルは何とかジョニーの攻撃を耐え抜いた。イホ・デル・ドクトルバグネルジュニアは、自身の父親を攻撃すると、ジョニー、エルナンデスとバグネルのサインを交わした。その後、復活したバンピロが、イホ・出る・ドクトルバグネルジュニアとエルナンデスに退場処分を下すと、レイ・バグネルとジョニー・ムンドの一騎打ちが始まり、最後はバグネルのチョークスラムでジョニー・ムンドを下し、新王者誕生となった。
また、ミドルカードのサイコ・クラウンとエスコルピオンの試合では、マーダー・クラウンとモンスター・クラウンがサイコ・クラウンを襲撃。ところが、そこに謎の覆面二人組が登場し、サイコ・クラウンに加勢すると、なんとその正体はマスカラとマキシモ。CMLLを追放処分となった二人が、ここにきてやはりAAAに合流することとなった。