(写真・記事元:thegladiatores.com Samuel Perez Navarro)
ティファナの観衆は今一度、L.A.Parkとレイ・バグネルのライバル関係を目の当たりにした。現AAAメガ王者のレイ・バグネルは、L.A.Park、イホ・デル・ドクトルバグネルジュニアとのトリプルスレッドマッチに姿を現わした。
試合はレイ・バグネルとL.A.Parkのシングルマッチで始まったが、ドクトルバグネルジュニアが乱入し、トリプルスレッドマッチに。
レイ・バグネルはバグネルジュニアとL.A.Parkを相手に不利な状況ではあったが、ここでバグネルジュニアがレイ・バグネルと手を組み、一方的にL.A.Parkを攻撃。椅子、ごみ箱を用いた凶器攻撃でL.A.Parkをリングサイドに追いつめた。
ドクトルバグネルジュニアがL.A.Parkをボディプレスからピンフォールを奪って試合を終えようとしたが、すかさずレイバグネルがバグネルジュニアがボディプレスを決める前にピンフォールを奪おうとした。すると、今度はバグネルジュニアがレイ・バグネルを妨害。この隙をL.A.Parkは逃さなかった。
ところが、ここでレイ・バグネルがL.A.Parkのマスカラを奪うと、バグネルジュニアがレイ・バグネルにローブロー。試合はそのままバグネルジュニアの勝利と思われたが、ここでL.A.Parkがバグネルジュニアにローブローを決め、そのまま丸め込んで試合に勝利した。
試合後、リングには白熱した試合に満足した観客からのおひねりが飛び交っていた。