(写真・記事元:thegladiatores.com Samuel Perez Navarro)
みちのくプロレスでは常連外人選手のケンドーが、引退ツアーを開始した。3月18日日曜日ティファナはSalon Rancho Grandeで開催されたケンドー引退ツアー興行のメインイベントでは、ケンドーがスペルショロ、カマレオン・デ・オロとタッグを組んで、伝説のルードであるトルナドネグロを迎えた、エスペクトラム、モサンビケと対戦した。
6人の選手は、まず、関節技の応酬で観客を唸らせると、ルードが試合を急展開させた。エスペクトラムのドロップキックからの連携技で、カマレオンからピンフォールを奪うと、ルードは協力してケンドーからもピンフォールを奪い、最後はスペルショラもギブアップに追い込むことに成功する。
2本目に入ると、テクニコ側が本領を発揮。カマレオンのトぺがエスペクトラムを捉え、スペルショラがカサドーラをモサンビケに決めると、最後はケンドーがトルナドネグロからピンフォールを奪って、試合は3本目に。
試合を決する3本目では、ケンドーがエスペクトラムから関節技を決めながらピンフォールを奪うと、スペルショロはモサンビケにウラカンラナ、そして、カマレオン・デ・オロがトルナドネグロからコブラツイストでギブアップを奪うと、試合はテクニコが勝利した。
試合後、ルードがケンドーの偉業を称えると、地元のジムの生徒らがリングに登場し、ケンドーに記念品を贈呈した。