(写真元:luchalibreaaa.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
プエルトリコ人ルチャドールのメシアスが、Rey de Reyes大会を最後にAAAを退団したことをSNSを通して発表した。
メシアスは自身が12年間所属したAAAからの退団を言葉少なにコメントした。ケガによる長期欠場からの復帰は、Rey de Reyesでの試合で、パルカとタッグを組んで登場するという奇妙な試合だった。奇しくも引退試合となった最後の試合には負け、メシアスは皮肉な方法でAAAからの退団を発表した。その理由については述べられていないが、不満があったのは間違いない。
メシアスは2006年にムエルテシベルネティカという名の覆面ルチャドールでデビューした。コントラマッチでマスクを失った後は、メシアスとしてAAAで活躍し、メガ王者、タッグ王者を獲得し、Antonio Peña大会、Rey de Reyes大会に優勝したこともある。AAAからの退団は発表したが、Lucha Undergroundにはミル・ムエルテスとして引き続き登場する予定だ。