(画像・記事元:superluchas.com Ezequiel Bergonzi)
アメリカ王者タイトルをかけたジェフ・ハーディーとのライバル関係が始まった中邑真輔。WWE王者AJ Stylesには2度もタイトル戦で敗れ、実力の差をはっきりと見せつけられた。
ところが、Ace Comic Conのリリアン・ガルシアとのインタビューに登場した中邑はローマン・レインズと戦いたい意向を見せた。インタビューの場にいた人々を驚かせた中邑の声明であったが、中邑はBig Dogと戦いたいという、その動機について説明した。
「みんな、ローマンを野次るけど、レスラーのみんなはローマンはリングではいいレスラーだって言うんだ。だから、俺もそれを感じたい。」
確かに、複数のレスラー、Styles、ストーン・コールド・スティーブ・オースティン、クリス・ジェリコらは、ローマンのリングでの能力の高さを称賛しており、特にジェリコはローマンを特にお気に入りのライバルの1人であると断言した。
中邑とローマンは前回のRoyal Rumbleで初顔合わせとなり、熾烈な争いの終盤までリングに残った選手だったが、最後は中邑がローマンを屈服させ、失敗には終わったがWrestleMania 34においてStylesとのタイトル戦へ挑戦権を勝ち取った。