(写真・記事元:thegladiatores.com Samuel Perez Navarro)
ベラノ・デ・エスカンダロ大会が終わり、LLTがアルカンヘルディビノ、ウルティモマルディトを招集し、ヘニオ・デル・アイレ、プロキシモとの試合をメヒカリで行った。試合は一本勝負形式で、両選手は勝利のため、そして会場に駆け付けた観客を満足させるべく、全力でぶつかりあった。
強烈な蹴り、閃光を発するような拷問技と、自爆を省みない驚きの空中技で観客を魅了した両タッグだったが、ウルティモマルディトがへニオ・デル・アイレに、そして、プロキシモがアルカンヘルディビノにカナディアンデストロイヤーを決めることに成功する。
最後はプロキシモのスパニッシュフライでアルカンヘルディビノから3カウントを奪い試合に勝利したものの、試合結果に納得のいかなかったアルカンヘルディビノが、実の兄弟でもあるプロキシモの顔に唾を吐き捨て襲撃した。