(画像・記事元:superluchas.com Serf High Five)
昨日、Dirty Sheetsのビル・バーティ氏が独占記事として公開した、ミステリオがWWEと契約したというニュース。その中でビル氏は、ミステリオは契約は2年間で、SummerSlam後、8月21日放送のSmackDown Liveにリング復帰すると独自のソースで伝えた。WWEはFOXとの合意を得て、ミステリオには今から新たなスターの1人になって欲しいそうだ。
ところが、どうやらビル氏は自分自身を讃えたかっただけのようで、Wrestling Inc.や他の複数のメディアはこの記事に反論している。現在のところミステリオはAll Inに登場することが決定しており、マクマホン皇帝との合意の証拠は提出されていない。仮に合意に至ったとしても、理論的にAll Inのイベントに影響がないように配慮するだろう。しかし、目下、両者は水面下での交渉を続けている。
「レイ・ミステリオがWWEとの二年間の契約を結んだという情報は誤報です。我々はあるソースから、ミステリオは9月1日のAll Inに出場することが決定しており、WWEとの合意には至っていないという情報を掴みました。我々が知る限りでは、3年間の契約に向けて交渉していたということです。合意に達すればイベントに姿を現すでしょうが、それはその時を目の当たりにするまでわかりません。」
Wrestling Inc.はビル氏の2年間契約という部分も、3年間契約であると強調しつつ誤報を指摘。実際、ミステリオ本人も6月19日の会見で3年契約であることを述べていた。
ミステリオがどの会社と契約を結ぶのかを無視すれば、WWEへの復帰は恐らく実現するだろう。ミステリオにとって重要なのはハードスケジュールではないことである。ミステリオの友人であるコナン氏は、ミステリオはフルタイム契約では絶対に復帰しないと発表していた。
また、新日ではプロモーションビデオと共に、Dominion 6.9に登場し試合を行った。次に姿を現すのは一つの謎(ミステリオとは良く言ったものだ)となっている。