(写真・画像元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
IWRGとアレナナウカルパンが、去る7月22日、彼らのクラシックな大会の一つであるZona de Ejeccion大会を開催した。大会は4つのタッグチームによる途中交代なしのエリミネーションマッチ形式で行われた。
今年の同大会参加者は順に、エテルノ・トラウマ兄弟・メディコアセシノチーム、インポシブレ・エンペラドールアステカ・アレブリヘ・フリーランスチーム、ラフィ・レオ・マイク・レランパゴチーム、そして、カニスルプス・セレブロ・ベネノ・パンテラチーム。
複雑な試合は、レジェス・ロサスとゴリアスがレフェリーで開始。ライバル同士での口論から試合が始まる波乱の幕開けとなった。
レフェリーが試合を仕切りなおすと、試合では拷問技、殴打攻撃、蹴り技、空中技、関節技の応酬のレパートリーが繰り広げられ、それぞれのチームの代表者が退場を始めると、次の代表者がリングに乗り込んでいった。試合も熟成を始めるとリングに残ったのはトラウマⅡ、イホ・デル・アレブリヘ、ドクトル・セレブロの3人。