(画像元:cmll.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
9月14日金曜日アレナ・メヒコで開催されたCMLL創立85周年記念興行のメインイベントにて、ルーシュ、バルバロカベルナリオ組が、ボラドールジュニア、マット・ターバン組を撃破し、カベジェラマッチを制した。
試合終盤、一騎打ちの状況となったルーシュとボラドール。テクニコの勝利寸前というところで、マット・ターバンがボラドールを裏切り、ルーシュがマルティジョネグロを決め試合に勝利した。
ターバンのコメントによると、RoHのリングでボラドールに腕を負傷させられたことから裏切ったとのこと。試合後、ターバンは会場から脱出しようとしたが、ボラドールに捕まり、カベジェラマッチに敗北した義務を果たした。
今回の勝利でカベルナリオは通算4度目のカベジェラマッチに勝利。ルーシュは8度目の勝利となり常勝記録を更新。ターバンとボラドールにとってはカベジェラマッチにおいて初の敗北となり、ボラドールがコントラマッチに敗北するのは5年前にマスクを失ったマスカラ戦以来である。