(画像元:cmll.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
CMLL Informaによると、10月19日金曜日アレナ・メヒコにて、ブルーパンテルのデビュー40周年を讃える特別興行が開催されることが発表された。
ブルーパンテルは2試合に出場。その内、一試合はブラックウォリアー、パンテリタ・デル・リング(エフェスト)、エウフォリアとタッグを組んで、レジェスファミリーであるマスカラアニョ2000、クアトレロ、フォラステロ、サンソンと対戦し、メキシコシティとハリスコのそれぞれの地方のルチャの交流戦となるだろうとパンテルはコメントしている。
また、CMLL初となるハルコン・スリアノ杯も開催され、エリミネーション形式の大会にはメキシコシティ出身または在住の選手らが参戦。ブルーパンテルジュニア、ブラックパンテル、アンヘル・デ・オロ、ニエブラロハ、エストゥカジュニア組が、ルシフェルノ、ドラゴンロホジュニア、ミステリオソジュニア、エスパンtのジュニア、テンプラリオ組と対戦する。ハルコン・スリアノはコアウイラ、ドゥランゴで活躍し、引退後は後輩の育成に勤めた選手であり、その中の生徒の1人がブルーパンテルであった。
ブルーパンテルはメキシコにおいて、経験豊富なベテラン選手の1人であり、90年代を代表する伝説的な選手である。また、AAAの創設にも関わっており、クアトロカミノス闘牛場を発端するLLI/UWAのルチャリブレを目の当たりにした選手でもある。