ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

エスペクトールが金網コントラマッチで敗北

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 11月1日木曜日死者の日に合わせてIWRGがCastillo del Terror大会をアレナ・ナウカルパンで開催。そのメインイベントでは12名のマスクマンが金網コントラマッチで対戦。今大会の参加者はイホ・デ・カニスルプス、ブラックタートルズシルカ、ディオサアテネア、タートルズのレオ、マイク、アラミス、イホ・デル・アレブリヘ、ドラゴンベイン、エスペクトール、レランパゴ、ルダルク、スンビ。試合形式はいつも通り、試合開始10分間は通常の試合を繰り広げ、その後、脱出が可能になり、最後までリングに残っていた選手がマスクを脱がなければならない。

 試合が始まると、12名の選手は同盟を組むことなく、全員がライバル同士となって対戦。10分が過ぎると、約半分の選手が脱出を開始。最初に脱出に成功したのはレランパゴ、カニス、シルカ、レオ。その後、アレブリヘ、アテネア、アラミス、ドラゴンベインが脱出すると、リングに残ったのはマイク、エスペクトール、そしてルダルク。最初は協力してマイクを追い詰めていたエスペクトールとルダルクだったが、エスペクトールがルダルクにキスしたことで、これが反則扱いとなり、ルダルクが脱出。最後に残ったマイクとエスペクトールは、それぞれ、リングに戻ってきたレオ、ラヤンの協力を受けながら脱出を目指すものの、最後はラヤン、レオ、マイクが脱出に成功し、エスペクトールが敗者となった。

 試合後、エスペクトールはホセ・マヌエル・メヒアと名乗った。