(画像元:WWE.com 記事元:solowrestling.com Sebastían Martínez)
日本人プロレスラーの里村明衣子が、2019年もWWEのために仕事を続けることを明らかにした。里村は現在38歳で、前回のメイ・ヤング・クラシック大会に出場し、惜しくも準決勝でトニ・ストームに敗れた。WWEの招待でEvolution大会にも出場し、そのことから様々なメディアの間で、里村がWWEと契約を結ぶのではないかという憶測が流れた。
里村は、「レベルが全く違います。あっちにいたい。日本にいるなんてできないと思っています。」と、Yahoo Japanのインタビューに応えている。「もしチャンスがあるなら。勿論、来年はあちらで試合を行うために海を渡ります。」どうやら、里村とWWEは、里村が散発的に2019年のWWEのリングに登場するための交渉に入っているようだが、フルタイム契約の交渉ではないようだ。彼女自身、センダイガールズの代表取締役を務めているため、フルタイム契約は望んでいないと考えられている。
里村がアメリカに舞い戻る理由の一つして考えられているのが、ロンダ・ラウジーとの試合だ。里村は過去に、「あんなオーラを発している選手を見たことがない。彼女と是非試合をしたい。夢ではなくて、実現できる目標です。」と発言している。
里村はEvolution大会を非常に楽しんだことと、イベントの最中に声を残したことを告白した。また、「全身が震えた。」と、ベッキー・リンチとシャルロット・フレアの試合を賞賛した。