(写真元:cmll.com 記事元:solowrestling.com Walter Rosales)
CMLLが不落の王座がついに崩れる瞬間をみた。グアダラハラのアレナ・コリセオで開催されたCMLLの興行にて、バルバロカベルナリオがアトランティスを破り、メキシコライトヘビー級王者のベルトを獲得した。
両選手はタイトルマッチで激突。カベルナリオはこれまでにも数多くのタイトル戦に挑戦してきた。対戦相手はベテランであり、子供たちのヒーローであるアトランティスだったが、彼が3年以上守り続けてきタイトルを奪取し、通算3度目のタイトル獲得となった。
今回の勝利はカベルナリオにとって非常に重要なものとなった。単に25歳の誕生日にタイトルを獲得したというだけではなく、これまでに13回もタイトル戦に挑戦するも失敗に終わっていた悪夢に終止符を打つ形となったからだ。
カベルナリオにはさらなるチャンスがやってくる。というのも、タイトル保持者として、2019年ユニバーサル王者大会に参加することができるのである。同大会については近々アナウンスが行われる予定だ。