(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.com GABRIEL VALLES)
現在、SmackDown女子王者の座に君臨しているアスカが、初となる防衛戦に臨み、挑戦者のナオミと対戦した。試合には、TLCにて議論を巻き起こしたシャーロット・フレアとベッキー・リンチとの一件で言い争いを繰り広げているビンス・マクマホンの介入があった。
TLCの一件で、フレアとリンチは、アスカとのタイトルを賭けた試合を要求していたが、ビンス・マクマホンは、TLCではありとあらゆることが起こりうるとして、両者の敗北を再認識させると共に、他の誰もが挑戦者となりうるとして、今回、ナオミを選出したという。
試合はまずまずと言ったところだったが、終始、フレアとリンチがリングサイドから監視しており、そんな中で、アスカとナオミはお互いの技のレパートリーのほとんど出し尽くすことができた。最後はアスカがアスカロックでナオミからギブアップを奪い、タイトル防衛に成功した。
アスカはフレア、リンチとのトリプルスレッド形式のTLCマッチで、Rawの女子王者であるロンダ・ラウジーの乱入というアシストを受け、SmackDown女子王者のタイトルを獲得した。