(写真元:rohwrestling.com 記事元:MIGUEL UCEDA)
インディーで活躍する最も重要な選手の1人であり、世界から引っ張りだこのバンディドが、先月、ROHとの専属契約を結んだ。代表のシンクレア氏が運営する団体の新たなスーパースターとなったバンディドだが、WrestleZoneのインタビューに応え、幅広い質問に応えつつ、何故WWEではなくROHとの契約に至ったのかを語った。
「人生に一度だけのチャンスがあると思うんだ。幸運にも俺のトレーナーのウルティモゲレロは、いつも俺に何か重要なことを教えてくれた。ルチャリブレ以外のことも。そして、3つの考える方法のことも。一つは、頭で考えること。一つは、誠意を持って行動すること。そしてもう一つが、楽しくやるってこと(笑いながら)。俺は理性がない行動をとったことはない。何故ならが、俺が受け取ったものの全ては、神からの恩恵でありチャンスだからだ。」
しかし、バンディドは、論理的に考えたならば、より大きな団体と契約しただろうとし、それでも、彼の心と本能が、別の道を選ばせたという。
「同時に、頭で考えなかったんだ。何故なら、もしそうしたなら、世界で最も大きな団体にいるだろうね。名前は挙げないけど。でも、俺はいつも心で決定するんだ。自分自身が満足でき、充実感を得て、幸せを感じ、楽しめるような興行へ出場することを選ぶんだ。これは俺のキャリアにとって偉大な一歩だし、ROHとの契約にとても興奮しているよ。」