(写真元:NJPW.co.jp 記事元:solowrestling.com GIN MALKAVAR)
ジョエル・アブラハム氏のポッドキャストSuper J Castによると、飯伏幸太が新日と2年契約を結んだという。2月10日月曜日に開催されたThe New Biginning in Osakaに飯伏幸太が登場したことから、この情報が浮上してきた。
一か月前からリングから姿を消していたが、再び姿を現した飯伏は、今後も新日で試合を続けるとし、次回のNew Japan Cupに参戦するとのことだ。飯伏は2019年だけではなく、20年、21年、さらにはもっと長く新日で活動をタフに続けていきたいと語った。
飯伏は新日で活動を続ける一方、海外での活動にも目を向けているという。さらに、G1 Climaxでの優勝も狙っているとした上で、自身がWrestle Kingdom 13で脳震盪を起こしたことについては、検査の結果、頭も首も順調に回復しているとのことだ。気になる復帰戦については3月に行われるとのことだ。リングへ戻るためのリハビリとトレーニングは2週間前から既に開始しているという。
飯伏が特定の団体と契約するのは、ここ数年間においては非常に珍しい。2013年にDDT、新日の両団体で活動できるように契約を結んだが、2016年に契約は満期を迎え、その後はWWEのクルーザーウェイト・クラシックに出場し、オファーを貰ったが飯伏は断った。2017年、新日のリングにタイガーマスクWとして再び姿を現したが、新日と契約はせず、現在までフリーランスとして活動してきた。