(写真元:Sports Illustrated 記事元:solowrestling.com SONIA ARROYUELO)
プロレス専門サイトPWInsider.comは、2018年からImpact Wrestlingの大会にレギュラー出場しているジョーディン・グレイスが、同社との契約は結んでおらず、フリーエージェントの状態であることを伝えた。
Impact Wrestlingは彼女と2年間の契約を結んだとされていたが、突き返されたのか、それとも有効なのかはともかく、どうやら合意には至らずにグレイスはここ7か月に渡って、同社の開催する興行に姿を現し続けているわけだが、契約関係にはないというのだ。
同メディアによると、話し合いは行われたと断言するが合意には至らなかったという。また、Impact Wrestlingとこのニュースについての情報を聞き出すためにコンタクトを取ったところ、同社はフリーエージェント状態の彼女と契約を結ぶべく全力を尽くした、という。さらに、今後24時間以内に彼女との契約に至らない場合、彼女とImpact Wrestlingとの協力関係は終了する見込みだ。
グレイスは、フィラデルフィア大会に姿を現し、現ノックアウト王者のタヤ・バルキリーに挑戦表明、そして、その試合は4月28日トロントで開催したPPVイベントであるRebellionにて行われたという。