(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.com JAVIER ZOTANO)
現WWEアメリカ王者のレイ・ミステリオがマネー・イン・ザ・バンクでの負傷の詳細を、自身のインスタグラムにビデオを掲載し、説明した。WWEアメリカ王者タイトル戦後、サモア・ジョーとの試合中に負傷したミステリオは、PRP治療に専念しているという
「あのピンフォールについては、まだ色々と明かすことが残っている。」と話すミステリオは、「しかし、あの試合の最後が原因で、肩峰鎖骨関節が断裂してしまい、現在は病院でPRP治療を受けている。この治療によって、今まで悪かった関節の動きがより広くなるのが不幸中の幸いだ。サモア・ジョーの裏投げを受けた際に、全体重を左肩に受けてしまった。腕を上げるのが難しい。」とコメントした。
ミステリオの負傷が発覚したのは月曜日。PWInsiderが負傷について独占記事を掲載し、Monday Night Rawへの出演がキャンセルされた時だ。
しかしながら、試合はサモア・ジョーの鼻の負傷によって短くなったにも関わらず、元王者のサモアはミステリオにマネー・イン・ザ・バンクの因縁に終止符を打つため、日付は未定ながらも再戦を要求した。再戦に向けて両選手は短い治療期間を過ごすことになる。