ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

AEWのテレビ放送では流血も暴力もなし


Tony Khan: Cody's chairshot was a mistake, no extreme violence on TV, intergender wrestling

(記事元:solowrestling.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)

 6月29日土曜日AEWによる2回目のPPVイベントとなる、Fyter Fest大会がフロリダ州デイトナビーチ・オーシャンセンターで開催され、コーディとダービーの試合では、ショーン・スピアーズがコーディーをイスで殴った際に、頭部に裂傷を負って流血した。

 また、メインイベントに繰り広げられたジョン・モクスリーとジョーイ・ジャネラとのハードコアマッチでは、テーブルに巻き付けられた有刺鉄線により、こちらも流血試合となった。大量出血に見舞われた大会について、トニー・カーン氏はこのような試合がテレビ放送でも見られるかどうかについて、舞台裏に姿を現し会見を行った際に語った。

 「(見られるかどうかについて)ないです。絶対にありません。これはテレビ放送の大会ではなくPPVでした。テレビ放送の場合は別の規格がありますので。ルール無視、ハードコアマッチが見られることはありません。TNTから暴力表現についての警告があるでしょう。それは良い質問ですが、ないです。そういったことはないです。」

 また、コーディの血が床に垂れることとなった、ショーン・スピアーズの危険なイス攻撃については、「誠に悲しむべきことが起こりました。」とし、「今がこの起こったことについて深く話すべきかどうかはわかりません。我々はその状況について注意を払い、あの場にはそういった事態に備えてドクターがいました。コーディは脳震盪は起こしませんでしたが、裂傷は縫い合わされ、深刻なケガにならなかったことに感謝しています。」

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/81912-tony-khan-confirma-que-no-veremos-sangre-ni-violencia-en-los-shows-semanales-de-aew