（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）
6月30日日曜日アレナ・ナウカルパンでMDAとIWRGの共同興行が開催され、伝説の選手らと現在活躍中の選手らが一堂に会した。
そして、年代物のルチャと名付けられたメインイベントでは、オクタゴン、マスカラサグラダ組、カネック、ビジャノⅣ組、フエルサゲレラ、ピラタモルガン組、ブラックウォリアー、ブラックテリー組が対戦した。疑いようもなく、80年代、90年代のスターが登場ということで、会場に駆け付けた観客は思い出とノスタルジーに浸った。満員の会場からは各選手に拍手が送られ、特に、各々がそのライバルと対峙した瞬間には大きな拍手が送られた。
試合はエリ未ネーション形式行われ、ブラックウォリアー、ブラックテリーが退場すると、続いてフエルサゲレラ、ピラタモルガンが退場。最後にリングに残ったのはカネック、ビジャノ組とオクタゴン、マスカラサグラダ組。
最後はビジャノがマスカラサグラダをリングの外に追い詰めると、その間にリングではカネックがオクタゴンからピンフォールを奪い、試合はカネック、ビジャノⅣの勝利となった。
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