(写真元:mediotiempo.com 記事元:solowrestling.com JONATHAN ROMERO)
先日、亡くなったCMLL元社長のパコ・アロンソ・ルテロス氏の娘である、ソフィア・アロンソ・ルテロス氏が新社長に就任したと公式に発表された。CMLL Informaに登場した同氏は同番組内で記者のフリオ・セサール・リベラ氏のインタビューに答え、自身の社長就任と、父親の死因が心肺停止であることを明かした。
「このような形で発表するのは残念ですが、CMLLは(本来なら私の母親であるべき)新社長に私の名前を挙げています。私が夢見たこの仕事に、このような形で就くのは最悪なことですが。私の人生で最も大変な仕事であり、父の愛の詰まった会社を前倒しして引き継いだのだと思います。」とソフィア氏は語った。
創業者のサルバドール・ルテロス(1933-1950)、チャボ・ルテロス(1950-1987)、パコ・アロンソ(1987-2019)の跡を継いで、ソフィア氏は世界最古のルチャリブレ団体初となる女性社長に就任。また、7月12日金曜日はパコ・アロンソ氏に敬意を表してミサが開かれるとのことで、参列は自由とのことである。