ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ザ・ロック「プロレスを懐かしく思う」


Dwayne "The Rock" Johnson Misses Wrestling

(記事元:solowrestling.com IVÁN BEAS)

 自身が出演する映画の宣伝を続けているザ・ロックが、Kelly & Ryan Showに出演。インタビューの場面では、プロレスラーとしての経歴について話しが及び、プロレスを懐かしく思うか、そして、リングへ復帰したい思いはあるのか質問された。

 ザ・ロックは「プロレスを懐かしく思う。プロレスを愛している。」と認めた。

 そう答えると、今度はどのくらい懐かしく思っているのか、リングへ復帰し、再び試合がしたいのかについて質問が及ぶと、「俺は素晴らしいキャリアを手に入れることができて幸運だったし、これが俺の達成したいものだったから、俺は静かにプロレスを引退したんだ。でも、大勢の前で、観客の前で、マイクの前で、というのに代えられるものはないよ。さらに、俺はプロレスで成長してきたからね。」

 また、ザ・ロックは1996年、ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで行われたデビュー戦についても触れ、「一般的にデビュー戦というのは小さな会場、少ない観客、そしてテレビ放送はされない環境で行われる。でも、俺の場合は違って、マジソンスクエアガーデンで、一年で最も大規模なPPVイベントであるSurvivor Seriesだったんだ。誰も俺のことを知らなかった。『ニューヨークでできるなら、どこでもできる。』という格言がある。なぜなら、最も難しい群衆で、本当に君のことを試してくる。特にプロレスの世界ではね。」

 「それで、登場して15分くらい試合をしたんだけど、2万2千人が『ロッキー!ロッキー!』と応援してくれて、単純に絶対に忘れないよ。

 ザ・ロックはその日のファンについても触れ、『その日が初めてファンと触れ合った日だったけど、それが一番簡単だったよ。親切に接して、皆が素晴らしい経験ができるようにした。我々の批評家である皆を大切に扱うことは非常に重要だよ。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/82710-the-rock-echo-de-menos-el-wrestling