(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)
先週金曜日にお伝えしたように、ジョン・モクスリーはAEW All Out大会を欠場する。本人がツイッターのアカウントで発表したところによれば、肘の感染症を治療するために、今週にも外科手術を受けるという。8月31日シカゴでの試合は、彼の代わりにPACがケニー・オメガの対戦相手を務める。
Wrestling Observerのデイブ・メルツァー氏は、8月24日土曜日にモクスリーの容態について、モクスリーの肘の故障は、WWEに在籍していた時に患ったケースと類似しており、同じ個所であることを明かした。
また、同氏は手術後から1ヶ月間は試合を欠場することになるであろうと断言し、AEWはケニー・オメガとモクスリーの試合は次回のPPV大会、もしくはTNTによるAEWのテレビ番組初放送で行う計画を進めているという。
モクスリーはSNSを通して、MRSAによる感染症を、G1 Climax大会の時に患ったことを発表した。MRSAは感染した箇所の皮膚に症状を発症するバクテリアであり、めまい、断続的な発熱、その他の症状を引き起こすこともあるという。モクスリーはAll Out大会を欠場することに関して、ファンに謝罪すると共に、一日も早い復帰を望んでいるという。