(写真・記事元:superluchas.com DARK ANGELITA)
現在、日本遠征中のCMLL所属マルセラとダリスが、新木場1st RINGで開催されたREINA興行に出場。ベテラン選手のLeonとタッグを組んだマルセラは、ダリス、そして、アマポーラとのカベジェラ戦で敗北した、メキシコでも知られる小林香萌組と対戦した。
試合終了後、若手選手のつくしがリングに上がると、9月15日に同会場で開催される、インディープロモーターLady's Ring興行で、マルセラの保有するCMLL女子王者タイトルに挑戦することを発表した。
つくしは現在22歳の若手選手であり、プロレスラー歴は9年。アイスリボン時代のさくらえみが最後に指導した若手選手らの一人である。同時にアイスリボンはつくしがデビューし、キャリアを積んだ場でもある。日本の女子プロのシーンに順応するように、DDT、JWP、WAVE、REINA、Lady's Ringといったリングでも経験を積んだ。
しかし、2017年にStardomの花月選手を刺そうとしたして、傷害容疑で逮捕。その後、不起訴処分で釈放されるも、ファンに謝罪しなければならなかった。
9月15日興行では、順不同で以下の対戦カードが予定されている。
ダリス対本間多恵
下田美馬、稲葉ともか対舞華、ソンヤ
マッチョ・パンプ、ジュリア対がばいじいちゃん、テキーラ沙弥
CMLL女子王者タイトル戦
マルセラ対つくし
大会には特別ゲストとして元プロレスラーのチャパリータASARIも姿を現すという。同選手は96年にCMLLのリングに上がると、レディ・アパッチェ、ロラ・ゴンサレスとタッグを組んで、ディアボリカ、レディ・スター、マルタ・ビジャロボス組と対戦した。
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