(写真元:AEW 記事元:solowrestling.com IVÁN BEAS)
AEW所属であり現IWRGアメリカ王者のジョン・モクスリーが、新日公式サイトのインタビューに答え、日本での滞在、そして、試合について話した。同氏は、新日における最も重要な大会である、G1 Climax 29の難しさを強調した。
「君たちには正直に話そう。G1 Climax 29は俺のキャリアの中で最も難しい大会の一つとなった。長期間に渡る、ファイトスタイルの異なる骨太のライバル達との連戦だ。参加できたことを心から嬉しく思う。是非とも、また参加したい。」
現在、負傷中のモクスリーだが、いくつかの試合を挙げ、『最高のパートナー』と見なしている石井智宏との試合については、「俺はインチキは嫌いだ。憎んでいる。一対一で試合をして、弱い奴が強い奴の前にひれ伏すのが好きだ。我々の戦場であるリングで戦いたいだけなんだ。その中で俺がとても面白かったのは、石井智宏だった。彼は俺の最高のパートナーだ。俺たちはお互いに完璧なライバルだ。俺たちはとても美しい暴力をファンに見せたんだ。彼らはリベンジマッチが見たいと思っていると確信している。」
また、モクスリーはプロレスのファイトスタイルを挙げて、それを称賛した。「たくさんの選手が使っているファイトスタイルが、とても気に入ったよ。俺のお気に入りだと言える。何人かとは、すぐに試合に臨むことになると確信している。早く試合がしたい。」