(写真元:ROHWrestling.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)
ROH新世界王者のメキシコ人レスラーであるルーシュは、本大会の翌日土曜日に開催されたDeath Before Dishonor Fallout大会には出場しなかった。というのも、具体的なケガや、その具合については発表しなかったものの、ROHの医療チームがドクターストップをかけたのだ。
Death Before Dishonor大会では、他団体への移籍を否定した元王者のマット・ターバンに勝利しベルトを獲得した。ルーシュは当初、同じく解雇されたドラゴンリーとタッグを組んで、PCO、ブロディー・キング組と対戦する予定が組まれていた。
代わりに行われた試合は、トリオ王者のVillian Enterprises(マーティ・スカル、ブロディー・キング、PCO)対ブリスコブラザーズ、ドラゴンリーの試合であった。
一方、バンディドは膝の負傷により、同じくドクターストップがかかり、試合には出場しなかった。複数の専門メディアによれば、バンディドは医師の診断を受けるために故郷のメキシコに戻ったという。これにより、バンディドは当初、出場予定であったwXw World Tag Leagueを欠場する見込みだ。
バンディドは、大イベントFinal Battleで行われるタイトル戦への挑戦者を決める大会に出場する予定であった。第一試合ではジェイ・リーサルと試合を行う予定だったが、バンディドの代わりにPJ Blackが試合を行った。近日中にもバンディドの負傷については詳細が発表されるだろう。