Conferencia de prensa Rush el Toro Blanco
(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com JAVIER ZOTANO)
現ROH世界王者のルーシュが+LuchaTVのインタビューに応じ、CMLL退団について、そしてメキシコとアメリカにおける自身の契約状況について明らかにした。
ルーシュはCMLLから離れることを寂しく思うとコメント。アレナ・メヒコやグアダラハラのリングで試合をしてきたことが、ROH世界王者タイトル獲得に繋がったとし、また、それが新たな第一歩を踏み出すという決断を下すための勇気になったという。
同時にCMLLの選手として、規定を破ったとして、取締役会との間に頻繁に問題があったことを認め、会社から減給処分を下される場合もあったが、会社として正しいことをしたまでで、それが変わることはないだろうとしている。一方、CMLLを退団したのは、誰と試合を行って良いのか悪いのかを言われることなく、新たな挑戦、そして新たなライバルと試合をするためであると明かした。
インタビュアーはルーシュに、自身のリングネームとインゴベルナブレスの名前について質問した。というのも、CMLLがこの二つの名前の商標登録を行っているからである。ルーシュは、ファンは既にその名前を知っているし、誰がインゴベルナブレスの創立者なのかも知っている、と言及するにとどめた。
また、既にCMLLを退団したことから、L.A.Parkとのコントラマッチを行いたいとコメントしたが、その試合は多くの観客を動員できる物語を作れるような団体で行いたいと繰り返した。
また、ここ数か月間はCMLLのリングで試合をすることに何も感じておらず、アレナ・メヒコで行われる試合が素晴らしいレスリングであるとも感じていなかったという。
現在はメキシコでインディーとして活動することを明かし、アメリカではROHとの2年間専属契約を結んでいるという。続けて、今なら多くの偉大な選手たちが、なぜインディーとして活動することを好むのかがわかる、ともコメントした。
AAAについては、コナンに対して悪くいうようなことは何もないとし、自身がアメリカに飛んだ際にはコナンがサポートしてくれたこと、また、AAAの何人かの選手とは試合をしてみたいと答えた。
ルーシュは、彼とドラゴンリーが、マジソンスクエアガーデンについて話しながら、海外におけるCMLLの唯一の選手であったと明言し、インディーにおける最も名誉ある大会の一つである、Pro Wrestling GuerillaのBattle of Los Angelesで、ドラゴンリーが優勝することをCMLLは望んでいなかったと言及した。