(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
創立記念興行を終えたMDAが、再びナウカルパンで興行を開催。そのメインイベントはBatalla Explosiva*1と名付けられ、カリスティコ、ドラゴンリー組がドラゴンベイン、イホ・デ・カニスルプス組と対戦した。
試合が始まると、ベインとカニスはカリスティコとリーに猛攻を加え始める。疑うことなく、若手選手のベインとカニスにとっては、実力を示す重要なチャンスであった。試合は激しい長期戦となり、ベインとカニスは2対1で相手を追い詰める作戦をとると、カリスティコとリーをリング内外で攻撃した。
IWRG組の攻撃が数分間続いたのち、カリスティコとリーが遂に反撃を開始。同じく、リング内外で激しく攻撃。フルスロットルのまま、試合は終盤に突入。大暴走したカリスティコとリーはベインとカニスのマスクを剥がしてしまい、レフェリーから反則負け判定を受けてしまう。ところが、その結果に不服のカリスティコとリーは、最後はレフェリーにまで攻撃を加えてしまうのであった。
http://www.thegladiatores.com/caristico-y-dragon-lee-sacaron-lo-rudo-ante-los-golpeadores/
*1:直訳は『爆発性のバトル』