(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
WWEが今朝方、第2回目となるオーストラリアツアーの大会を開催。ブリスベンのファンたちはSmackDown所属のお気に入りの選手たちを観戦することができた。ここで疑問なのが、月曜日の試合中に負傷したローマン・レインズの容態である。
エリック・ローワンとストリートファイトマッチで対戦したレインズだが、試合を間近で見たファンによると、負傷している様子は一切なく、試合を無事に終えたということである。試合で両選手は様々な凶器を駆使し相手を攻撃し、その中でローワンは竹刀でレインズの背中を攻撃するシーンが一度あった。
レインズは、昨日、シドニーで開催された大会の金網マッチ中、金網に背中を打ち付けた時に、違和感に気付いたという。しかしながら、長期欠場には至らないであろうと期待された。本日の大会にレインズが姿を現したということは、背中に違和感はあるものの、試合を欠場するほどのものではない、ということを示していると思われる。
現在のところ、レインズのCrown Jewel大会出場を危惧することはないと思われる。10月31日サウジアラビアで開催される同大会でレインズは、アリ、ショートG、ルセフ、そして、リコシェとタッグを組んで、ランディ・オートン、バロン・コービン、ボリー・ラシュリー、中邑真輔、そして、ドリュー・マッキンタイア組と対戦する予定である。