(画像元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ROMINA LUGO)
TNT Dramaで放送されたAEWの番組内で、AEW世界王者のクリス・ジェリコは、挑戦者のスコーピオ・スカイを退け、タイトル防衛に成功した。前回放送時にシングルマッチで対戦する相手ではないと、ジェリコは挑戦者を評した。また、スカイはSCUのメンバーと共にジェリコに対しタイトル戦を容認するように説得した。
試合終盤、ヘイガーがジェリコに試合が優位に進むように試合に介入すると、それを止めようとSCUのメンバーであるフランキー・カザリアンとクリストファー・ダニエルズがヘイガーを攻撃。三人は退場処分となりバックステージに引き戻されることとなった。
レフェリーの注意が逸れると、その間にジェリコはタイトルを手をかけ、スカイを攻撃。ところが、SCUのメンバーが再び介入し、スカイのフィニッシャーであるTKOを決めるものの、それだけでは倒れなかったジェリコに、今度はJudass Effectを決めようとしたところを、逆にウォールズ・オブ・ジェリコで返されギブアップ。ジェリコはタイトルの防衛に成功した。
Is @IAmJericho next to feel the wrath of @JonMoxley? pic.twitter.com/uyvdlKbLf6
— All Elite Wrestling (@AEWrestling) November 28, 2019
試合後、スカイへの攻撃を止めなかったジェリコに、観客席の間から突如、ジョン・モクスリーが登場。次の挑戦者がモクスリーであることを明らかにした最後となった。