(画像・記事元:superluchas.com SELF HIGH FIVE)
WWE退団したばかりで、新日本プロレスのBest of the Super Juniors 2019の出場には間に合わなかったジョン・モクスリーだが、ジュース・ロビンソンを下してIWGP USヘビー級王者のタイトルを獲得というデビューを果たした。
その後、防衛戦が行われないことへの批判は、飛行機トラブルで防衛戦に臨むことができず、10月にタイトルを返上することになってしまったが、試合に負けてタイトルを失ったわけではないことを、モクスリーは忘れていないことは明らかだ。
World Tag Leagueの最終日では、現IWGP USヘビー級王者のランス・アーチャーは、鈴木みのるとタッグを組み、KENTA、高橋裕二郎組を試合で下した。
その後、次の試合が始まるところへ、会場の広島グリーンアリーナにモクスリーの入場曲が鳴り響くと、ジョン・モクスリーが姿を現し、ランスと鈴木みのるにデスライダーをお見舞いした。
モクスリーはWrestle Kingdom 14で行われるTexas Death Matchにて行われる試合で、タイトル奪還を表明。その後、アーチャーの体でパイプテーブルを破壊しようとしたところで、王者が復活。両者は姿が見えなくなるまで乱闘を繰り広げた。
新日はタイトル戦を1月5日に開催することを公式に決定。Wrestle Kingdom 14は2日間に渡って開催されるが、同大会においての2日間興行は、今回が初めてとなる。そして本日、ドラゴンリー改め、リュウ・リーが同大会への参戦を発表し、対戦カードは以下の通りとなっている。
1月4日
IWGPヘビー級タイトル戦
オカダカズチカ対飯伏幸太
IWGPインターコンチネンタルタイトル戦
IWGPタッグ王者タイトル戦
Guerrillas of Destiny対ジュース・ロビンソン、デビッド・フィンレー
獣神サンダーライガー、藤波辰爾、グレートサスケ、タイガーマスク
対
1月5日
獣神サンダーライガー対リュウ・リー対高橋ヒロム
IWGPヘビー級、インターコンチネンタル王者タイトル戦
オカダカズチカもしくは飯伏幸太対ジェイ・ホワイトもしくは内藤哲也
(敗者同士の試合も行われる)
IWGPジュニア級タッグ王者タイトル戦
石森太二対エル・ファンタスモ対Roppongi 3K
IWRG USヘビー級タイトル戦
ランス・アーチャー対ジョン・モクスリー
https://superluchas.com/jon-moxley-vuelve-a-njpw-y-tiene-para-wk-14/