ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 インディープロモーターのMexa Wrestlingが、12月7日土曜日Arena San Juan Pantitlánにて『Mextasis II』大会を開催。そのメインイベントでは4組のタッグによる金網マッチ、そして、最後まで脱出できなかった2名がコントラマッチで対戦するという過酷なルールでの試合が行われた。

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 参戦したのはルナティックフライ、サディカ組、エル・ディアブロ・フライ・スター、レディ・フラマー組、ルナティック・エクストリーム、エロイナ組、ソブレドシス、サディク・メイデン組だ。試合が始まるとハードコアマッチさながらの激しさで、パイプ椅子、蛍光灯、木箱などの、ありとあらゆる凶器が用いられ、試合開始後わずか数分で血みどろの試合と化した。

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 一人また一人と選手が脱出していくなか、最後までリングに残っていたのはレディ・フラマーとサディク・メイデン。その後に行われた両選手によるコントラマッチでは、ヌエボレオン出身のレディ・フラマーが試合に勝利し、サディクが丸坊主という結果で興行は終了した。

http://www.thegladiatores.com/gran-noche-en-la-arena-san-juan-con-mextasis-ii/