(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
12月15日日曜日、IWRGは創立記念特別興行としてRevolución 57を本拠地のアレナ・ナウカルパンで開催した。そのメインイベントでは、L.A.Parkとブルーデーモンジュニアが、まさに本物のシングルマッチを繰り広げた。
デーモンは真のルードのようにParkを執拗に攻撃し、マスクを破壊し額を割り流血させると、リング内外で攻撃の手を緩めず、ビール瓶ケースによる凶器攻撃も繰り出した。しかし、正真正銘の拷問を耐えたParkがここで反撃を開始。デーモンのマスクを破り流血させるとリングは血で赤く染まるほどであった。
激しい応酬が繰り広げられたのち、Parkはデーモンからピンフォールを奪おうとしていたところに、バックステージからトラウマ兄弟がデーモンに加勢するために登場。トラウマⅡはデーモンに金づちを渡すと、Parkの足を攻撃。今度はデーモンがParkからピンフォールを奪おうとしたところに、バックステージからL.A.Parkジュニアとエル・イホ・デ・L.A.Parkが登場。トラウマ兄弟を追い払うと、Parkが金づちでデーモンの頭を殴りつけ、最後はParkがデーモンから辛くもピンフォールを奪って試合に勝利した。
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