(写真元:TWM.news 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com JAVIER ZOTANO)
日本人プロレスラーの獣神サンダーライガーが、引退後についても自身のキャリアを決定づけたマスクは脱がないことを宣言した。ライガーは1月4日、5日に開催される予定の、新日本プロレスリングが誇る一年で最大のイベントであるWrestle Kingdom 14に出場し、最後の2試合に出場する。
東京スポーツが行った直近のインタビューにて、ライガーは永井豪が原作者の獣神ライガーをモデルにキャラクターと衣装を作り上げ、『もしマスクと共に引退するなら、ライガーという名前を使ってもいいでしょう。』とコメントしている。
また、ライガーはマスクを脱いだ素顔は晒さないことも宣言した。ちなみに、ライガーは1989年から、その象徴的なマスクを使用している。
Wrestle Kingdom 14の初日では、ライガーは藤波辰爾、ザ・グレート・サスケ、タイガーマスクとタッグを組んで、佐野巧真、大谷晋二郎、高岩竜一、田口隆祐と対戦し、二日目では佐野巧真、リュウ・リー、高橋ヒロムと最後の試合を行う。また、その翌日に開催されるNew Year Dashにて引退セレモニーが執り行われる予定だ。