(画像元:MLW.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)
Major League Wrestlingが世界の様々なプロレス団体と業務提携を結び続けている。数か月前にメキシコ大手ルチャリブレ団体のAAAと、さらに日本のプロレス団体プロレスリングノアと業務提携を結んだ後、2月1日土曜日、フィラデルフィアで開催されたFightland大会の枠の中で、日本のプロレス団体ドラゴンゲートとの業務提携を発表した。
しかし、この情報を先取りし報じたのは、POST Wrestlingのジョン・ポーロック記者だ。MLWとドラゴンゲートは先週にサインし、その中には海外遠征も含まれているという。
しかし、同記者が報じるところによると、この業務提携の主な目的は、就労ビザが取れ、全ての問題がクリアになったと同時に、ドラゴンゲートの素晴らしい選手らをアメリカに連れてくることであるという。この過程においては時間が掛かるためドラゴンゲート所属の日本人選手がMLWのリングで試合をするためには、さらに時間が掛かる可能性がある。
MLWは素晴らしい1年に終わった2019年に続くプロレス団体の一つである。団体としてだけではなく、ジェイコブ・ファトゥ、L.A.Parkやジミー・ハボックといった抜き出た才能をイベントで披露し、多くの固定ファンを得ることができた。
さらに以前にも伝えたように、MLWは大会を放送するための大手テレビ局を探しているとも言われており、その放送権をICM Partnersに売却したという。そのことから、有料チャンネルのShowtimeにての放送が間近であると噂されている。
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