(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
2月16日日曜日アレナ・ナウカルパンにバンディドが帰ってきた。メインイベントに登場したバンディドは、IWRGで活躍中のフエルサゲレラNGとタッグを組んで、実力派ルチャドールのエンペラドールアステカ、インディーで活躍を続けるトキシン組と熱い試合を繰り広げた。
様々な感情が渦巻くリングで、4名の選手それぞれが異なったスタイルでリングを支配しあう中、トキシンとフエルサが関節技の応酬で試合をスタートさせると、バンディドとエンペラドールはリングロープを駆使した技の数々で観客を魅了した。
トキシンとエンペラドールはリング内外でバンディド、フエルサ組と追い詰めるものの、バンディドが会場の2階席からのボディプレスで試合の流れを変えることに成功する。試合終盤、バンディドはGTS*1からのジャーマンスープレックスをエンペラドールに決めて、ピンフォールを奪うことに成功。試合はバンディド、フエルサゲレラNG組の勝利となった。
http://www.thegladiatores.com/con-victoria-regreso-el-mas-buscado-a-naucalpan/
*1:ゴートゥースリープの略称。KENTAのフィニッシャー。